昨日は四つ葉カフェさんで、中級気学講座の日でした。
昨日は
昨年名前を変えられた方のとてもわかりやすい変化(詳しくはこちら)について、そのときお名前を変えたことで起きた日常生活での体験や感想をさらにお聞きしていたので、
そのことに影響してくる五行の関係性(相性の変化など)についてもお話しました。次々と新しい変化が起こるって嬉しいですね!
そして昨日は、生徒さんのうちのおひとりにまた新しいお名前が決まりました。
使い始めたらどのような効果がでるのかが、
今からとても楽しみです。
一般的には画数のさまざまな種類で、
この人の運命はこう、あの人の運命はこう、
とその人の持って生まれた傾向を占うのが普通の姓名判断です。
村山先生の教えられた姓名鑑定は、小林セイコウ先生という方の流れを汲み、
さらに名前を陰陽、
五行の配列から詳しく見ることで、
その人が人の気持ちがわかり、
上司との縁がうまくいく、
あるいは物の見方がかたよっている、
家族や兄弟を含め上・下の人間関係を無意識に壊していってしまう、
といったあらゆる縁の善し悪しを
名前でみて
そしてそれらを、使うと開運する文字などを用いて、陰陽五行を整えた新しいお名前にすることで、
違う縁を引き寄せるものとなります。(それに比べて一般の姓名判断は画数のみを見るものが多いです。)
その中には、
五行について見るところもあり、
九星気学をわかっていればかなり理解しやすいところもあります。
三年くらい気学を学んで名前を変えた人が
この一年くらいの間に
人間関係が劇的に変わったり、
同じく三年以上勉強してきていて、物を読んでも頭に入らなかった人が、名前を変えたら
すんなり書いてある文章が落とし込めるようになった、
と実際にわたしに嬉しい報告をしてくださることが続いていて、
ほんとに不思議ですが、
そこまで名前が人に影響するとは思っていなかったわたしも
もっとたくさんの人に、名前と気学をお伝えし、幸せになる人を増やしたいと、
思い始めています。
気学では木火土金水の五行の関係を理解した上で、それぞれにあてはまる九星同士の関係をざくっととらえて、
まずは自分や周りの人の九星を知る。
そして、それぞれの九星の持つ大切にする価値観を知り、
日盤吉方=毎日の良い気があるへ方向へいくこと をとる。
そして、その出かけた吉のエネルギーを受け取り、それがなんの九星かを理解する
そうすると、少しずつ、自分が、
その中の悪い意味だけしかとらえていない九星に気づいたり、
ダメだ、とジャッジしていたある九星の現象の別の側から見た良い面に気づくようになる
そこからさらに勉強が進むと、偏った見方しかしていなかった自分に気づけ、
「あの人はしょうがないな、」と相手の悪い部分を許せるようになる。もちろん、
人を許せた時点で、自分で自分にダメ出しする原因になっていた
自分へのジャッジも手放せる。
そして
今度は自分に良いところがたくさんあることに目がいく。
自己肯定感があがる。
他人にも同じように(ダメだと思ってる人にすら)良いところがあることに気づく
相手を許し、自分に自信がつくから
周りとの関係が変わってくる。
相手を変えようとして、殆どの人が悩んだり病気になるわけですが、
この学びでは、相手を変えることは考えません。
自分の考え方、受け取り方を九星を深く学ぶことで、変えていくことで、嫌いだと思ってきた人からもいつのまにか、(たとえ大好きにはなれなくても)なにかを学べるようになる、
そういう流れをふみます。
本やセミナーで、
いくら
まわりはいい人、だから自分を愛し、
プラス思考で、
と言われても戻ってしまうのは、
日々の細かい吉の積み重ねをとらえて腑に落としていないから。
脳は死から人類が身を守るために恐怖を日々大きくとらえる、という習慣をもっているため、
自分で日々意識しなければ、恐怖やマイナスの出来事から受けた感情の方ばかりを、
記憶に残していくものだからです。何十年もかけて身につけたものの見方を変えるにはそれなりの月日がかかるわけです。
日盤吉方は、日頃、マイナスにばかりフォーカスしていた自分の見方を、
周りが自分を応援してくれるエネルギーを細かく九星で
とらえ、意識していくことで
今ある幸せを記憶していく
そういう新しい習慣なんですね。
それをすすめながら、九星の様々な意味をお教えし、
ある九星がどのような生き方をすれば、
その星のもつ強さを打ち消し、本来の方向への気が出せなくなるのか、や
合わない星の人との共通点をどうみいだし=最大吉方といいます、
まわりとともにやっていくのか
を学んでいきます。魔法のようなやり方ではないですし、今日やってすぐ明日から効果がでるようなものでもありませんが
学んで生活に取り入れると確実に
脳が幸せを感知する力が上がり、
まわりとの関係が変わります。そして三ヶ月で不思議な良いことが起こってくるわけです。
そこに先ほどのお名前を整えることで、
ついているお名前の形にふさわしいご自分に整えていき、
ご縁も整うことになるため、
人間嫌いなひとが、なぜか
周りの人とコミュニケーションができるようになったり、
あまりおしゃべりが苦手だったひとが
明るく喋るようになったりするように変わっていかれるのだと思います。
先ほどご紹介したいろんなことが変わられた方も、やはりまわりの方からどうしたらそうなったのかを最近求められつつあるそうですが、
この勉強は人に教えていくこともできます。もちろん占い師さんとして、どこがトラウマになり、問題点になるかも導きだせるため、鑑定スキルにしていくこともできる。
生きがいがない人なら、この人生をよくしていく考え方を学び、広めていくなどの生きがいにしていくこともできます。
いくら年齢がいってもこういう悩みは消えない上に解決はなかなか難しいものですよね。
キリスト教では、
救いを求め、神を頼るのですが、
仏教の考え方を取り入れたこの気学では、
解脱を目指します。
自分で自分のことを理解し、
悩みがあっても、感情の方向性を間違えないようになる、
その悩みがなにを教えようとしているのかに気づき、
誰かのせいにせず、一旦受け入れて自分を成長させたとき、
その悩みがなくなっていたり、
気にならなくなっていたりするんですね。
人に頼らず生きる生き方、
頼らないけれど、自分の苦手なことをお互いに
補い合える生き方ー
自分だけでなくまわりを活かす生き方を目指しているのがこの気学なのです。
あなたのそばに、
精神的にしんどいとか、
まわりとうまくいかないというような
悩みを抱えているひとがいれば、
まずあなたが学んで変わることで
そばにいる家族が少しずつ変わっていきます。
全てのことには原因=因果があります。
なにかわけのわからないことを原因にしたり、
単に占いに、占いジプシーのように全面的に頼るのではなく、真の意味で自活し、自分が幸せになり、まわりをも幸せの屋根の下に入れていける、そういう学びがこの社会運勢学と言われる流派の気学だとわたしは考えています。
方位って何?日盤吉方って?
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2019年02月26日