先日四つ葉カフェさんにて、いつもお世話になっている順子ママさんへの感謝の気持ちと、生徒さんのアイデアで、村山先生のお話聞きたい会&吉方体験等のシェアお茶会でした。順子ママさん、美味しいお菓子と飲み物ご馳走様でした。お世話くださった理夏さん、参加してくださった生徒さんありがとうございます。

 

 

 

そして今日も四つ葉カフェさんにて午前と午後から連続気学講座の予定です。

 

この1週間、昨日のお茶会のために先生のお話で心にのこったことをいろいろと思い起こしていました。

 

その頃の気学塾のノートを見返したりしているとやはり師のお話の中には本当に素晴らしい宝物のようなお言葉ばかり。

 

 

 

 

 

そんな師匠の昔の体験話やお言葉、師匠が気学塾や仏教塾の中で話してくださったこと、心理学的に夢をどう実現していけばいいのか、なぜ人は変われないのかなどについて

 

皆さんにお伝えしました。

 

 

 

また、気学が目指すものについて考えながら

 

今の世界が持つこれからの課題について、私が今回旅行中世界をみて気づいたこともお知らせできたかなと思っています。

 

 

 

参加してくださった方々からもいろんな貴重なご意見をいただくことができ実りのある1日となりました。

 

 

 

師は、厳しい方でしたがたくさん冗談を飛ばされる素晴らしい方でした。

 

 

 

はじめてマザーテレサを日本に連れてこられたのも師で、マザーテレサは新幹線の車内中の紙コップに感動し、

 

一部を嬉しそうに集められていたというお話も昔お聞きしました。

 

ヨハネパウロ2とは

 

大臣の通訳として外交官時代に、ついて行っただけにもかかわらず、自分だけ個別に後からバチカンの内部に呼ばれて

 

お話をするような関係でもあったそうです。

 

細川総理や小池ゆり子さんなどとも政治家時代、日本新党立ち上げのために、ともに頑張った仲だと聞いています。

 

 

 

昨日のテーマでもある

 

先生の教えより

 

 

 

 

 

人は目の前にいる誰かを信じることから始めようとします。

 

けれども、本当は「(げ)」=そのひとの行動を理解する ことが先。

 

理解とは、お釈迦さまのいう悟り=覚悟を分かることーつまり覚悟とは次の2つ、➀自分がなにものなのかを覚る、➁宇宙の真理を悟ること

 

だと教えています。このことは講座の中では詳しく説明していきますが

 

 

 

まず自分、そして他人がどういう人間なのか、それを深く見れるようになればそれは愛につながります。そこに信頼がうまれ、それを信じて行動することが大切。

 

周りの人の物の言い方をたとえば「それは大人に対する言い方ではない」「それをやってから言いなさい」「それは間違いである」

 

とジャッジすることよりも、

 

相手の行動を深く理解して、どんな想いが、そんな行動や言葉を出させているのかを見ること。[つまり裏をみる=真の意味での裏成り=うらない

 

 

 

 

 

一昨日の易の上級講座でもありましたが、

 

真心をもつこと(この言葉は師匠がよく言われていました)

 

真心とは‥教えようと説教したり、厳しくしたり決め事をしたり、嘘ばかりを考えるより、

 

もっと内なる自分をよくみて、たちどまり、見えないものをみること、なのだそうです。

 

今病気やさまざなま理由で動けなかったり止まらされているひとがいたなら、

 

「動きつづけていては見えないものをみるために」止まらされている、わけで、

 

これは改革の前の停止なのですね。

 

 

 

 

 

そうして自分の内側に目を向けたり目の前の人の言葉の裏にある真の思いを考えたりすることで、自分を整えれば、目の前の人の行動も見えている現象も整います。

 

世の中は引き寄せの法則、

 

自分を整えれば周りも整うのだから。

 

 

 

まわりは自分の中が外に映し出されたものでもあるのです。

 

日盤吉方も気学で星の象意を学ぶことも、

 

みなまわりを理解することにつながります。

 

 

 

星を理解しないまま、

 

相手に触れた時に、その物言いや態度に惑わされ、感情に振り回されていたら

 

本当のは見えません。

 

 

 

気学の象意で九星を知るほどに、それぞれの目の前にいる人や、そして自分自身が、どんな内なる光をもちながら生きているかを理解できるのですが、

 

師匠は7年前にこうもおっしゃられていました。

 

 

 

人生の発展は、苦の解決より、それをかかえたまま前進すること、コツは心にあかりがともること

 

「病気がよくなるにも心に明かりを灯すこと。

 

相手の心の明かり窓を見つけられないと発展はない。まず自分の良いところを知り、相手の良いところを伸ばしたい

 

明かりを灯すとは「これだけは大丈夫と思えること」

 

相手を変えたければその人の良いところを見てあげなければ成果にはつながらない。」

 

 

 

師匠はそのために気学を使い、私たちに、いろんな人の明かり窓灯し方について、教えてくださったのだと思います。

 

 

 

師の言葉

 

人は、自分を苦労させているもの ヒトはいないのに孤独になればなるほど誰かを犯人にしたくなる。善人は私、と思う

 

思い通りにならないまわりは悪人。

 

仏教は、いつもそばにいるのは如来と菩薩と、この教えを学んでいるとわかってくる

 

 

 

コツコツやるのを孤独に感ずるのか、周りの応援があるので苦しくても嬉しく感ずるのか‥それが幸不幸をわける

 

ちなみに一白水星をもつ人は八割孤独で終わる。

 

そういう感じを愛おしく、自分で思っている人が多い。それがある間は幸せは遠い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも気学を使って真に相手の真心をわかるようになれる「解」→「信」への学びを皆さんと一緒につづけていきたいと思いました。