ー娘の変化ー

家では忙しくて、整理が苦手なわたしと、古いものを大切に使うところはいいところなのですが、いつか使えるかもと、ずっと昔のものを取って置いて、(良いものもいらないものも含めて)なかなか捨てられない主人と娘の3人暮らしなのですが、

 

5-6年前から日盤吉方とりの効果(娘は彼氏と仲良く過ごせる方位、臨時収入が入る方位などを実体験したせいかどんどん意味はわからなくてもこの日盤吉方とりにはまった)で

 

四緑木星(彼氏ができる=整理整頓 もうまくなる)の星をとって、整理の達人になり、家中を整えてくれている娘がいます。方位はある効果を狙って取ることもできます。

 

もとは彼氏作りが目的だったのですが、彼女の目下の目的は家をさらによくすること、そしてパパを育てることのようでした。

 

花柄や天使柄が好きなわたしとちょっと渋めのスカルやハリウッドテイストが趣味の主人とは好きなものが違っていて、お互いがダイニングに好きなテイストを置いているせいでだんだん統一感がなくなってきていた我が家

 

ものを置いておきたい主人は自室が手狭になって余計に一階に持ってきたくなるんだろう、と娘は分析。

わたしもいま請け負っている仕事上の書類を居間に置いて仕事したりしがちなのでいつのまにかごちゃごちゃしてしまいます💦

 

この年になると相手の趣味に合わせるつもりがない💦ので、普段は仲良しなのですが、

ときにはお互いの欠点を言い合ってしまうこともありました。

 

娘曰く、この際「ママが天使やお花のテイストをあきらめて、パパ好みのものが映えるカントリーテイストな内観のお部屋にデザインしてみようか?パパのためにママが譲ってくれるなら

 

と提案してきてくれました。

 

「きっとそれならいろいろものがあってもおしゃれにまとまるし、パパも自分好みのお洒落な空間にいる快適さを味わったら、

 

どんどん不要なものを捨てたりする気になるかもしれないし。

 

これから先二人だけの暮らしになったときにもっと良くなるように、もともと整理整頓がすごく上手い能力があるパパのことを、あったかい目で育ててあげたいな」

 

 

 

反抗的で手を焼いたこともあったのに、

 

いつの間にこんなに大人っぽく、というかまるで母親目線で私たちのことを見てくれるようになったのでしょう‥‥

 

これも四緑木星の象意味=長女として優しく親の面倒をみる、いろんなものを責任をもって背負う、が出てるのかも知れません。

 

 

以前上の息子が自宅に住んでいた時に主人と娘、息子がよくしていた家の中の昔のゲーム機やゲームなどを紙袋に入れて、持ち出し、日本橋に彼氏に手伝ってもらって売りに行ったりしていたのですが、

それはお小遣い稼ぎ、のためと本人からは聞いていたのです。

 

 

でも実際はそれよりも、捨てられない親の代わりに少しでも整理しようとしてたのだとか。

「処分してやろうとしている」というと、パパも気分が悪くなると思うので、

 

 

お小遣い稼ぎのために娘が持ち出した感を出していたそう。

ある意味屋根のやりかえや家のことなども自分でさっと決めてわたしには後からどうなのか聞くという感じが多い亭主関白の主人は妻のわたしが家にあるものを独断で捨てたり処分するのは嫌うので娘が代わりに別の形でみせながら整理してくれていたんですよね。

 

 

2030年後に年をとっていろいろ片付けるのがしんどくなっても、ママたちがもっと暮らしやすく過ごせるように、といろいろと考えてくれているようでした。

 

娘は八白土星ですが、さすが家の星、家や家族、先祖も含めて、それらを大切にする、そういう優しいの星、そのもともと持つ力を日盤吉方のエネルギーがどんどん後押ししてくれている気がします。

 

 

娘の方位取り(日盤吉方)でいろんなことがあったのでご報告しますね

 

 

以前、今度の火曜日は

「八白土星(娘の九星)は月でも日でも厄年みたいになってるからなんか凹むことあっても

仕方ないからね〜、」

と娘に話をしていました。

 

 

そのときに、「最近顎がおかしいから、歯医者行きたいんだけど、

南東(良く知ってる歯医者のある方向)が吉方位になる日っていつかな?」

と娘が聞いてきたのです。

 

それで、来週の火曜日だよ

と教えていました。

 

 

で、昨日、出先の私に、今から行く

と連絡があり、娘は午後から歩いて30分の歯医者(一応吉方位)に向かったようでした。

 

しばらくすると

 

たまたま午後からその日は休診だったんですね。

娘が向かった歯医者はいつ行っても飛び入りで見てくれるので出かけたのですが残念ということで、別のすぐそばの歯医者を見つけそちらにいくと、

予約の方以外は受け付けていません、だとか。

 

そこは私がいれば車🚗5分くらいで行けるのに珍しくお散歩がてら歩いて行ったら空いてなかった

なんというタイミング‼️

 

で、どうしたかなーと思っていると次のライン、「パンジー咲いてた!可愛い!一応吉方やね

吉方位とわかっているので、チューリップやパンジーをみつけて写真を送ってきました。

今日は歯医者に行くタイミングじゃなかった、ということで、本人も納得し、来週の吉方位のときに予約を入れてからいくことにしたということでした。

 

 

こんなふうに吉方位に行ったからといってもいいことばかりあるわけではないんですね。ちなみに彼女が向かった方位は「人を、そして自分自身を育てるために待つ」という意味がある方位でした。

 

目的は果たせなかった、でも

きっとここにきたら元気になるし、何かいいことあると信じていると、自分の周りのいろんなことに注意を払うようになります。

 

 

歯医者にたまたま遠くまでわざわざ歩いて行って閉まっていたら、腹を立てたり落ち込んでを「ついてない」と感じたかもしれないけど、でもなにかいいことあるかもしれないな、と思いながら過ごすと

 

普段なら見落としてしまうような小さな自然の美しさに気付けたり、当たり前のことに

当たり前じゃなくて、これはラッキーなことだから、と感謝が湧いてきます。

 

これは自分自身のまわりの吉を探すという習慣につながるので、

それを続けていると

いつもそばにある環境や人の行動の中にあるその人の想いや

見えない優しさにも気づけるようになります。

 

それがこの気学の狙いなんですね。

 

自分の思い通りにしたい、とか

思っていたことと違うことが起こると、私たちはその変化に乗れなくてやはり

苦しい想いをしやすい生き物なので、

日々の生活の中の変化を受け止め、

その変化の中で気づけることはなんなのか考えるとともに

一時の感情に流されずに出来事を客観的に受け止めることができると、生きるのがとても楽になります。

 

 

やっちゃいけないことをやめさせようとか、ダメな人を変えようという相手を止めるエネルギーは死気といって、反抗されたり、相手に響かないことが多いのですが、

 

自分が周りから愛をいつももらっている、周囲の小さな真心に気づけると、

誰かに真心を届けようとする働きが強まります。

それこそ愛の自覚

 

人の悪を止めようとするより、

吉を進めることで悪は消えると説いたのが孔子なのですね。

 

これが日盤や引っ越しで、吉方をとるという吉凶の基本的な考え方であり、目指すところになります。

 

日々頂いている、食べ物、たとえば鶏肉なら

行きていくために私たちは鶏さんの命をいただいていきているんだなあと、気づくこと、そこから始まるのですね。

鶏さんをお金で買ったからいいのではない、

鶏さんはもともと地球に存在している、私たち人間は地球にお金を払っていますか??

そういうわけではありません。

ならば私たちはもらったご恩を返さなきゃいけないんじゃないかなと。

 

 

まず与えられて行きているのなら、私たちも感謝して、今度はお返ししていきたいですよね。

与えられて与える、生かして活かされる、というものが生活

 

ただもしも、

もらったご恩を受け取っていると感じられないと、吉凶でいうならば凶の人生が始まってしまいます。

 

毎日の生活の中で、今ある出来事の中に真心や愛を見つけていく、そのためにもっと周りの環境を注意深く見つめる、そういった小さな積み重ねが一番簡単にできて大切なことなのではないかと私は感じています

 

 

 

ー夫の変化ー

旦那さんにとって仕事運アップする方位(ヘッドハンティング運にあたる)に

 2018年

2月の海外旅行を選んでいきましたが、

旅行後すぐ決まった

再就職先のお給料を、面接のその場で社長に設定よりやはり月あたり五万円高くしていただけた、と彼から聞いています

方位の効果は距離と過ごした時間に比例するので、海外旅行や、関西からなら北海道や九州への旅行などもかなり大きな吉がでたりするかもしれません。