あの人の言葉が許せない、とか、なんだかイライラしてしまう、

 

というような想い、誰にでもありますよね

 

 

 

わたしもこういう勉強をしてきて、ずいぶん感情が不安定になることが減って

 

落ち着いて相手を受け入れられるようになってきたようには感じているのですが。

 

 

 

日々そばにいる家族の、何気ない一言や、

 

会社で毎日顔を合わせる人、そういう人の放った言葉にすごく傷ついたり、凹むこともあると思います。

 

 

 

とくに相手の立場が上だったりして、こちらが相手に対して日頃たくさん譲っていたり、言いたいことを抑えている場合、

 

相手がこちらの気にしていることをズバッと指摘してきたりすると腹がたつことは普通にありますよね。

 

 

 

そういう抑えきれない怒りや苛立ちを抱えていると、それらはみな自分にとってストレスとなり、

 

体調不良や病気の原因にもなります。

 

 

 

目の前のその人がいなくなるとか、

 

謝るとか、

 

そういう相手の変化を期待できないとき

 

どうするのがいいのでしょうか。

 

 

 

一番いい対応方法は、

 

自分のその時の感情を切り替えることです。

 

 

 

「切り替え」と聞くと何を思い浮かべますか??

 

「スパッと忘れる」

 

「割り切る」

 

「突然のサプライズの嬉しいこと」でもない限りなかなか簡単に切り替えることはできません。

 

 

 

わたしもどうしても感情が抑えられなくてもんもんとしてしまうことがあります。

 

 

 

そういうときに、

 

その日の吉方位に思い切って行ってみるのです。

 

そういう感情を持て余しているような時に、

 

特に吉方位へのお散歩はおすすめです。(会社にいる時なら、その会社からみて吉方位でランチして仕事に対する自分のモチベーションを上げるという方法もあります)

 

なぜかはわかりませんが、

 

そこにしばらくいると

 

相手の行動がどうでもよくなったり

 

気にしていたことが、別の視点から多角的に見えてきたりするから不思議?です。

 

ある相手に連絡する必要があるときなど、感情に左右されずによい言葉が浮かんだりよいメールがうてたりしたことが何度もあります。

 

 

 

 

 

家庭では、特に小さなお子さんがいてずっと顔を付き合わせているとある種の閉塞感におそわれたり、

 

 

 

思春期のお子さんがおられたら

 

何を言っても聞く耳を持たないようなときもたくさんあります。

 

 

 

わたしも子供がまだ中学生高校生くらいの時に、朝、言い合いになってしまって、子供にきつく言い過ぎたことで逆に落ち込んだりしたとき、

 

その後の仕事先でお仕事しているとなんだか気持ちが切り替わってスッキリし、

 

夕方子供に対して何もなかったように対応できたことが何度もありました。

 

 

 

それが、その日家にいてお仕事がなかったりするとなかなか切り替えられなくて

 

夕方までイライラした気分を持ち越して子供に対応してしまうことになったり、ということもあるかもしれません。

 

 

 

そういうどこにも持っていきようのない行き場のない感情や心の中のわだかまりがあるときに

 

短時間で

 

切り替えてくれるのが吉方位へのお散歩だったり、いわゆる日盤吉方といわれるものなのです。

 

 

 

人はみなそれぞれ生まれたときにそのときの季節や時代の流れといった「気」を受けてきています。

 

 

 

その自分のもつ「気」が

 

春の気の人なら

 

太陽の日差しのようなエネルギーのある方位へ向かう、

 

金の人なら

 

自分が寄りかかれる、いつでも頼りにできるような自然の土=大地の母のエネルギーのある方位に向かう

 

 

 

そういうふうに自分の「気」(いわゆるこれをその人の性格ともみることができます)が理解できる価値観のものや自然やできごとが起こりやすい方位というのが、

 

毎日存在していて、

 

その気を吸収することで、

 

自分のもともと持っていた

 

本質でもあり個性でもある一番美しい「気」(スピリチュアルな言葉で言えばハイヤーセルフ、自分の中にある一番高次元の自分)が

 

方位の気が呼び水となって引き出され

 

どんどん表に出てくるようになる、

 

 

 

ともすれば同じ「気」の中でもダークな方向にも引っ張られがちなときに、そうならなくしてくれる、のが日盤吉方をとることなのですね。

 

 

 

以前「スターウォーズ 光と影」というようなブログを書いたときに、

 

ある状態に陥ったとき

 

人は光の方にも闇の方にも同時に引き寄せられやすいのだと考えたことがあります。

 

 

 

そのとき起きた嫌なことから学ぼう成長しようとするような「光」の方に自分が向かうのか、

 

あるいは嫌なことが起きたことで、

 

自分自らも恨みや憎しみのエネルギーの渦巻く

 

「ダークサイド」に落ちてしまうのかは

 

その人のその時の環境や周りの影響が大きい、

 

だから、自分がそういう瀬戸際の精神状態の時にこそ、

 

光のエネルギーがあふれた方向に目を向けていきたい、

 

そのために日々、

 

ちょっとした吉方とりというほんとに小さな縁起担ぎとも言えるような行動で、ラッキーを見つける努力をして、

 

 

 

きっと幸せになれる!

 

と信じて動いてみることが大切なのだ、

 

とわたしは考えています。

 

 

 

 

 

自分にとっての吉方位にしばらく滞在していたら

 

ずっとなかなか治らなかった頭痛がとれた

 

引きこもっていた息子を試しに日盤吉方に連れ出していたら、学校に行くようになった

 

 

 

といわれていた方もおられます。

 

忙しくて吉方位には30秒しかおられない、

 

というのでも大丈夫🙆

 

たとえ短くても週に3回くらい日盤吉方を続けていると

 

吉方位のエネルギー貯金のようにたまっていきます

 

そして3ヶ月くらい続けると、

 

突然いいことがあったり

 

ある望みが叶ったりする

 

ほんとに不思議だけれどすぐに簡単に幸せになれるツールなのです。

 

 

 

吉方位の取り方はすごく簡単

 

 

 

生年月日からだす2つか3つの星がいる方向から選んで、家から750m以上離れた場所で冷気や熱のあるものを飲食で取り込むだけです。

 

少し簡単な注意点がありますが、

 

小学生でもわかるような

 

わかりやすいものになります。

 

 

 

あなたもぜひ思い切って日盤吉方にチャレンジして

 

新しい自分を発見してみませんか?

 

じっとしていても宇宙は応援してくれません。

 

小さくてもいい、少しの勇気が人生を変えてくれるのです。わたしも小さな勇気で真っ暗な世界にいて人生が変わったひとりなのです。