永珠ちゃん先生(えみちゃん先生)です。
わたしは以前四柱推命を学んでいた頃がありました。
自分の病気になる時期や運が悪くなる時期を知りたかったのです。
20年ほど前東京で医療事務をはじめたわたしは、
大阪に帰ってからもまた堺市の薬局で仕事をしていたのですが、夜まで入る仕事であったため、
早く帰ろうと、来た電車に乗るために
長い階段を走り降りたときに脚をひどく捻挫してしまいました。
その翌日に、傷む脚のまま、シップをしつつ仕事にでかけていたら、
息子から連絡があり、たまたままだ小学生だった娘が夜自宅の目の前の道を塾の車から降りて家に入ろうとして横切るとき走ってきたご近所の車に脚を引かれ骨折。
いま病院に息子が付き添っているとのこと。
大急ぎで帰ろうと家路に向かうものの、
脚が痛くて走れないため、
ご近所のお友達に駅まで迎えに来てもらうほどでした。さいわい、娘の脚は少しの骨折で済みましたが。
ただそんな
自分が歩くのもままならない中、
娘を病院に連れて行ったり、仕事に行ったりと、動き回っているうち、ただの捻挫はどんどん悪化。
娘は3カ月ギブスをして学校へタクシー通いしましたがきちんと完治。
ですが、わたしの足は無理して使いすぎたのもあったのか腫れ上がって歩けないようになり、その後半年間は這って移動して暮らしました。
仕事もそのおかげでできなくなりました。
あまりにも痛くて原因がわからず
結局半年後車椅子に乗って母に付き添ってもらい検査を受けると、
捻挫は悪くなって痛くなったのもあるのだろうけど、ずっと使わなかったことによる悪化が起きている、といわれました。そこからつとめて普通に歩くよう練習をしていたら元のように歩けるようにはなりましたが。
その数年後
椎間板ヘルニアで今度は一年以上寝たきりにもなりました。
体も弱く、子供の頃から風邪をひと月に二回も三回もひいては声が出なくなるほど悪化してしまうことも繰り返してきて、
若い頃から健康な時間の方が短いようにいつも感じていましたが、こんなに何度も不調が起きるだけではなく長引くのはおかしい‥
これまで生きてきて、
何か1つどこかが悪くなると、娘の事故が偶然時期が一致するなどの
身体の故障がなかなか治らないような流れが起きたり、ひどくなったりするようなことが繰り返され
わたしの運勢って悪いのか??と疑問が湧いてきたのです。
悪いことって続くと言いますよね。
不安になったのもあって占いに答えを求めたくなったため
四柱推命の先生のところにいくと、
若いときの運はあまりよくないと、やはり学びました。その中にあなたは木が強すぎる、といった説明もあったかと思います。
その勉強をしながら試験を受け、応用編の勉強を始めながら、家族の運勢やお友達のことなどを調べてみたりしていました。
運勢というのは結構当たるというのはあります。
どういうバイオリズムで運が変わるかなどの大雑把な一年毎の流れについてはかなり詳しくわかるようにも思いました。
??がついたのは、
私の父について、最悪の運勢だった10年を勉強がてら応用として皆さんとともに例にしていただき詳しく説明していただいたときです。
「この人、これでそんな風に運が悪くなる??おかしいな‥」
全国のお教室をまとめておられる大先生が首をかしげられたのです。
つまり良い運勢だと言われる時期にちょうど当たっていたのに、父は最悪の状態に陥っていたわけで、結局その授業中、理由はわからずじまいでした。
そのときから、
たとえ良いものを持っていても、生き方と考え方次第で父の人生は違う方向に向かってしまったのだ、
と思うようになりました。
気学との出会いはその先生から最初に四柱推命とともに学んだのが最初でしたが、
方位や家相が、この形なら悪い、
と決まっていて、
そこを治すしかない
と教わりました。
で、方位は良い方位に引っ越しをしたいし、家は整った家に住みたい、
でもそんな引っ越しや家相を変えるにしても、金銭的な問題もあるし現実的に出来ることは限られてしまいます。
じゃあ、どうすれば家相が整った状態に近づくのか、引っ越しで吉が取れるようになるのか、
もし何もできないにしても、今の自分にできる簡単な修正方法、そこを知りたいと思いました。
わたしのこれまでの人生も、父の人生も
母の人生も
みなよくわからないまま、
おかしな流れに流されてきた、
それなら
それを変えたいと
真に思い、その方法を追い求めていた、
不幸な状態に陥り、それが広がることを避けるにはどうしたらいいのかを
教えてくれる学びに出会いたい、
そう考えたのです。
その先生は、そのためにはお墓まいりや先祖供養が良いと教えてくださったので
それも積極的にやってはいましたが、
勉強の中で時折、霊障のお話をされたり、
身近な人(生徒さん同士)で呪いあった人たちのことなどをお聞きしていると
自分にはどうにもできないことが原因で
運は決まるのかもしれない、
それではやはり手の打ちようがないのでは、と不安が増すばかり。
そんなときにインターネットで偶然見かけた村山先生の映像をみて、
その姿に
理由もなく釘付けになったわたしは
なんのツテもないのに気学塾に通うようになりました。
そこでは
これまで学んだこととは全く違う見方考え方で気学を教えられていたのです。
次のブログへ続く